Planck ソフトウェアシリーズ(キーマッピング2)

Posted by YpsilonTAKAI On 2018年4月10日火曜日 0 コメント
Planckキーボードのキーマップがほぼ決ってボチボチですが運用してます。

配列の基本

キーに書いてある文字は、
  • 上段はRaise
  • 下段はLower
  • 中段はそのまま
  • 右はシフト
で入力されるキーです。 無シフトとシフトのペアはUS配列のもの(2のシフトは@)です。

ホームポジションは真ん中に機能キーを配置して両手のポジションを少し離したものにしています。これは、typematrixでの経験から来た配列で、小指の負担がかなり減ります。
最下段の真ん中寄りの6つが親指で押すキーになります。

英字の配列の基本はDvorakです。

しばらく運用したパターン

このいろいろ試行錯誤して、とりあえずの到達点がこれ。


  • 右のLowerレイヤにカーソルキーを配置
  • 右のRaiseレイヤにテンキーを配置
  • 右下に元は小指にあった記号を配置
  • 左のLowerに括弧の一部を配置
といったところ。
とりあえずこれでほぼ問題なく使えるようになったのですが、
  • 括弧類をもう少し統一された感じにしたい
  • Windows10のCortanaをWin+sで呼びたい
ということでやってみているのがこれ

現在の運用配列


これでだいたいよさそうなのですが、括弧類がやっぱりしっくり来ないんですよね。
なかなか馴染まない。

どうしよう



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Planck ハードウェアシリーズ(静音化) QMX-Clip

Posted by YpsilonTAKAI On 2018年1月5日金曜日 0 コメント
メカニカルキーボードを職場とかで使うにあたって、「ちょっとうるさい」その音が問題になる可能性があります。

今の職場はキーボード持ち込みも特に問題ないし、音についてクレームを受けたりしたことはありませんが、やっぱり、静かであるに越したことはありません。

メカニカルキーボードの静音化

メカニカルキーボードの静音化には、・Oリングをスイッチとキーキャップの間に付けるとか、・静音のスイッチに交換するなどいくつかの方法がありますが、その一つに「静音クリップをスイッチに付ける」という方法があります。

スイッチから発生する音は、「押し下げたときの底に当る音」と「戻ったときにケースにあたる音」があり、特別なクリップをかぶせることでその両方の音を減らすことができるのだそうです。

クリップ購入

Massdropにクリップがでていたのを見かけてしまい、planckでのごたごたで「massdropでまもう何も買わない」と思っていたのに、ポチっとしてしまいました。

GMKの静音クリップです。クリップはほかにもZealというところが出しているものもあります。比べたことがないのでどちらがよいかということは不明です。

クリップは、プレートマウント用と、PCBマウント用のものがあります。planckはプレートマウントなのでそちらを選択。 

箱開け

スイッチなどは、単なる厚紙の箱にそのまま放り込まれて届いたりするので、これもそうだろうと思っていたのですが、かなりちゃんとした箱に整然と並べられて入っていたのでびっくり。


開けると、クリップが5こずつ窪みに収めらてています。水色の器具は取り付け工具です。


こんなふうにトレーに入っています。


取り付け工具は、片方がクリップの取り付け工具に、もう一方がキーキャップ外しになっています。
クリップの取り付けかたは説明書に書いてあります。


キーキャップを外して、1つずつクリップをはめていきます。
取り付けはかなり固いので、説明書にあるとおり、片方を嵌めてからもう片方を嵌めるようにしないとうまく嵌りません。


はめた様子。
この白い部分が、ゴムのような素材で、押したときにはキャップの下端を受け止め、放したときには、軸の上端を受け止めることで、両側での静音を実現しています。


実際どれくらい静音になるか?

これくらい静かになります。





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Planck ハードウェアシリーズ(スリーブ)

Posted by YpsilonTAKAI On 0 コメント
連投です。

Massdropでplanckを買ったときのケースのおはなし。

2017年のMassdropのplanckのdropで購入したplanckのオプションにケースがありました。

以前のdropでは、なかなかかっこのよいフェルトのケースだったので、同様のものかと思っていたら、今回のものは普通の布地の縦型のもののようでした。
専用のもののようだし、$8とそれほど高いものではなかったので、購入しておきました。

で、届いたのがこれです。



内側は、ベロア生地と思われる起毛の素材で、キーボードをやさしく包んでくれます。また、上面と下面は表地と裏地の間にフェルトのような固めのクッション材が入っていて、中身を衝撃から守るようになっています。


蓋はクロのマジックテープで留めるようになっています。 黒じゃなくて、共色のものを使えばいいのに。
表地は、厚手のナイロンと思われる素材でなかなかしっかりしています。


なかなかよい作りなのですが、キーボードとのフィット感は今一つ。



かなり余裕があります。 もうちょっとタイトでもいいんじゃないかなぁ。

ですが、一緒に接続用のケーブルも入れることができるし、まあ、許容範囲でしょう。


ケーブルと言えば、付いてきたUSBケーブルはおまけのケーブルによくあるビニールケーブルではなく、ナイロンスリーブの白いケーブルでした。


長さは1.2mほどと、ノートパソコンとの接続に使うには長めなのでしまったままになってしまっているのがちょっと勿体無いくらいの代物です。

付属品もなかなかよかったよという話でした。


こんなところです。






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Planck ハードウェアシリーズ(重さ)

Posted by YpsilonTAKAI On 2018年1月4日木曜日 0 コメント
お正月になっちゃいましたが、お休みなので、エントリを作成

Planckの重さ

パソコンのキーボードなんて、基本的には持ち運びなんてしないものなので、その重さはあまり語られることは無いのですが、気に入ったキーボードをどこでも使いたいという欲求を持っている場合、重さは軽い方がいいのです。
ところが、キーボードというのは、机の上に置いて手で操作をするための道具なので、軽いということは安定しないということにつながる訳で、そういう意味では重いほうがいいのです。

さて、ergodoxが比較的かさばるということで手に入れることにしたplanckの重さはどれくらいでしょう。
手に持ってみると「ずっしり」と重い感触があります。カバンに入れて背負ってみても重いなぁという感じ。
実際に、重さを量ってみました。


540gぐらいあります。
ergodoxはというと、

なんと880g。 これは重い。
持ち運び用にするなら、サイズも重さもplanckですね。

TypeMatrixキーボードはどうでしょう。
やっぱり軽いですね。

TypeMatrixっていいんですよね。
格子配列で、薄いし、軽いし、Dvorakにも対応しているしで、とても良いキーボードでお気に入りなのですが、左の一番下の列のキーがなぜか大きいところとか、真ん中の人差し指で押すキーの列が1列しかなくて、右端に余計なキーがあるところとか、スペースバーの下にキーが無いところとか、いくつか残念なところと、「リマップできない」という、今となっては致命的な欠点があるので使わなくなってますがね。


planckと並べて写真撮ってみました。


厚さに至っては、ケースの厚味程度。 だいたい。 1cmくらいですね。

閑話休題。

planckの540gって他と比べるとどれくらいなのだろう。
  • HHKB Pro2 530g
  • RealForce 87UB  1200g
  • MINILA 680g 
コンパクトキーボードとしては普通の重さってことなんでしょうね。


こんなところで。

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